1.場所を構わず歌を歌う
フィリピン人はとにかく歌うことが大好き!どうやら家庭に一台カラオケがあるようです。早朝から大音量でカラオケを流して熱唱します。
道で一人で歩いている人、お店の店員さん、強面のセキュリティーだって歌っちゃいます。中には、歌って踊りながら仕事をしている強者のスーパーの店員もいました。
また、モールに入っている電気屋に行くと必ずカラオケが置いてあり、自由に歌っていいのですがなぜか店員が歌を歌って入る率が高いです。
最初はどこでも構わず歌うフィリピン人に驚きましたが、フィリピン滞在が長くなるにつれ、筆者も気づいたら歌いながら歩いていました。恐るべしフィリピンマジックです。
2.ドライバーの気分で乗車拒否
セブ島に住んでいてたまに苦戦するのがタクシー事情。行き先が離れていると、「遠いから行きたくない」と言われることもしばしば。中にはメーターを使わず値段交渉をする人もいます。あまりにも遠い場所ならば値段交渉をしてもいいと思いますが、基本的にはメーターを使ってもらいましょう。どうしても使いたくないと言われてしまったら別のタクシーを捕まえたほうが早いかもしれません。
一番衝撃的だったのは、「お腹がすごく空いてしまったからここで降りて」と言われた一言。ドライバーさん、仕事をしてください。笑
3.自分が絶世の美女、美男子の気分になる
フィリピン人は日本人が大好き!道を歩いてると知らない男性からあつ~い視線が来て「GWAPA〜(フィリピンの言葉で可愛い女の子という意味)」と声をかけられます。特に肌の白い人が魅力的に見えるそうです。男性だったら恥ずかしがり屋のフィリピーナの集団にコソコソと「GWAPO!(フィリピンの言葉でかっこいい男性という意味)」と囁かれます。
筆者は女性ですが、以前住んでいた家で、スッピンにもかかわらずセキュリティーの男性に、毎朝「Good morning,Gwapa」と爽やかな笑顔で声をかけてもらい密かにテンションが上がっていました。
4.お腹が出ているフィリピン人
フィリピン人の主食は私達と同じお米ですが、日本人に比べ、おかずを食べる量よりご飯を食べる量が多いです。学校の先生などは、おかず一品にご飯を山盛り食べている人が多いです。ケンタッキーやマクドナルドなどのファストフード店でも必ずご飯がメニューががあります。
そのためか、華奢な人でも必ずと言ってもいいほどお腹がぽっこり出ています。フィリピン人の友人に質問してみたところ、「皆、米を食べ過ぎなんだと思う」とのことでした。
どんなにポッコリお腹でも、タイトな洋服を着こなしているフィリピーナはあっぱれです。
5.クリスマスの準備が早い
日本では11月に入るとお店などでクリスマスの準備が始まりますよね!フィリピンではなんと9月頃からクリスマスの準備が始まります。国民の約90%がキリスト教徒とされているので、彼らにとってクリスマスは一大イベントなのです。
12月に入ると、クリスマス目前ということで皆そわそわし始めます
クリスマス直前になると各会社ごとにクリスマスパーティーが行われ、グループに別れてのダンスの出し物やプレゼント交換をするそうです。
クリスマス当日は、恋人と過ごすのではなく家族で過ごすのが当たり前のようです。フィリピン人の家族愛はとても大きいです!!