お待たせしました。
ついにフィリピンが、2022年2月10日から外国人に対しての国境がオープンとなりました!
フィリピンに渡航できなくなり約2年間、留学に行きたくても行けなかったあの2年間。
ようやく留学が再開されました。
ただ、もちろん以前とは少し違った点もありますのでその辺をまとめましたのでご確認ください。
①ワクチン接種と証明書持参(英語表記)
②出発48時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を準備
③30日以内にフィリピンを出る復路チケットを持参
④パスポートの有効期限6ヶ月以上
⑤コロナ対応の治療費をカバーする海外旅行保険に加入
⑥OneHelthPassというアプリに登録が必要
⑦接触追跡アプリ(Traze)をダウンロード※今現在必要なくなりました2022/5/25現在
まずは一つずつ詳細を説明していきます。
①ワクチン接種と証明書持参
やはりこちらはフィリピンに限らず、国境OPENしている国のほとんどが出国前のワクチン接種はマストになりつつありますね。
またワクチン接種済みの証明書が英語表記の物でフィリピンの入国管理局で提示が求めらます。
申請の仕方は、各市町村の窓口(郵送申請・電子申請を含む)への申請となります。
(1)申請書
(2)半年以上有効期限が残っているパスポート
(3)接種番号が分かるもの(接種済み書など)
もちろん費用は無料です
詳しくは各市町村にご確認ください。
②出発48時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を準備
日本で認められた医療機関のみで出国前48時間以内にPCR検査を受け検体採取したPCR検査の陰性証明書が必要。
もちろんこれも医療機関で英語表記のものを発行してもらいフィリピン入国する際に提示を求められる。
料金は150,00円から350,00円ぐらいが相場だろう。
詳しくは「海外渡航 PCR検査」などで検索すると出てきます。
③30日以内にフィリピンを出る復路チケットを持参
こちらに関してはコロナ禍前と変わらず、同じように入国時には「30日以内にフィリピンから出て行くチケット」が必要になりますが、一度入国をすればフィリピン滞在中にビザを延長(現地スタッフが全て対応)する事ができます。
そのため、30日以上フィリピンに留学や滞在をされたい方は、復路日程を変更ができる往復チケットがオススメです。
もちろん紙ではくてもPDFなどでわかれば大丈夫です。
詳しくは弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
④パスポートの有効期限6ヶ月以上
こちらに関してもコロナ禍前と変わらずですね。
ご自身のパスポートの『有効期間満了日』がフィリピンに入国する日から6ヶ月以上先のものなら入国できます。
残り3ヶ月とかだと日本でパスポートセンターなどに更新してから入国になります。
詳しくは弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
⑤コロナ対応の治療費をカバーする海外旅行保険に加入
海外旅行保険に関しても以前は各学校の規定によって入るのが義務だったりそうでなかったりありました。
ただ今後はフィリピン政府が決めた保険金額(35,000ドル)以上の保険に加入が義務化になりました。
日本円で約400万円ですので、海外旅行保険の治療救援費用が500万以上あたりのものをしっかり加入していけば大丈夫ですね。
詳しくはこちらをご参考ください。
⑥OneHealthPassというフィリピンのアプリに登録
コロナ禍前と変わった一つが『OneHealthPass』という登録フォームの入力が必要になっていますので、こちらも事前に登録を済ませてから入国します。
まずはワンヘルスパスの登録はこちらをクリック
⑦接触追跡アプリ(Traze)をダウンロード※今現在必要なくなりました 2022/5/25現在
フィリピンの空港利用者は接触追跡アプリ(Traze)も登録が必要なため、こちらも事前にダウンロードをしていきます。
ただし、日本国内では登録までできないため、アプリのダウンロードだけしておきましょう。
フィリピンについてから空港のwifiなどで登録を進めましょう。
以上7つになります。
またフィリピンに入国してから隔離も必要はございませんのでご安心ください。