名 前:高祖 基弘
年 齢:31歳
出 身:大阪府
職 業:医療系
期 間:12週間(約3ヶ月)
コース:一般英会話
Q.今までどんなお仕事をされていらっしゃいましたか。
約6年間、医薬品の開発業務に携わっておりました。
Q.英語はこれまでどのくらい勉強していましたか?
学生時代に何度かTOEIC を受験しましたが、社会人になってからはほとんど勉強しておりません。
Q.今回、セブ島留学に至ったきっかけを教えてください。
前職で海外の方々とコミュニケーションを取る機会があり、うまく意思疎通ができないもどかしさを痛感したためです。
strong>Q.実際に留学してみて、学校に関する感想・満足度を教えてください。
エッセイ、豊富なクラス、レベルテストの3点について特に満足度が高かったです。
まず、この学校の特徴として、平日は毎日エッセイの時間があります。
先生が丁寧に添削してくださり、正しい文章の書き方についてみっちり学ぶことができます。
実際、ライティングが留学生活の中で一番スキルが伸びました。
次にクラスについてですが、マンツーマンでは講師の数、グループレッスンでは科目が豊富なため、たくさんの選択肢の中から自分のレベルや学びたいことに応じて選ぶことができました。
最後に、レベルテストについてですが、これは毎月月末での受験が必須となっています。
自分のレベルがどれだけ上がったのか、足りないスキルは何なのかを明確に確認することができました。
不満な点としては、学校からタクシーやトライシクルに乗るのに凄く時間がかかることですね。
学校の前の道は交通量が少なく、近くのレストランやスーパーに行くために、酷いときには1〜2時間程待つこともありました。
Q.フィリピン人講師陣の感想を教えてください。
この学校独自なのかわかりませんが、どの講師も問題に対する回答のみでなく、なぜその答えに行き着いたのかも答えさせることに感銘しました。
例えばリスニング問題では、どのように聞こえたからその答えを選択したのかを説明する必要がありました。
これにより、きちんと理解した上で正解できているのかを確認できたとともに、スピーキング以外のクラスでもスピーキングの練習に繋がりました。
また、会話の中で自分が間違った単語や文法を使っていた場合、その場その場で正しい文章に直してくれるのがとても勉強になりました。
それだけでなく、同じ文章でも他の単語や文法を使った言い回しも教えてくれ、非常に効果的でした。
Q.お休みの日の一番の思い出は何ですか?
エージェントの方に連れて行っていただいたローカルツアーが一番忘れられない思い出ですね。
現地の人々が普段どのような場所で生活しているのかを生で見ることができ、特に闘鶏はカルチャーショックを受けました。
とても日本では味合うことのできない独特の空気を体験し、日本とフィリピンの文化の違いを目の当たりにしました。
Q.留学を終えられて、留学前のご自身と比べて変わったなと思うことは何ですか?
最初の頃は日本と比較して何でフィリピンはこうなんだろう?とイライラすることもありましたが、それがフィリピンなんだと受け入れることができました。
例えば、ファーストフードなのに待ち時間が長かったり、スーパーのレジが長蛇の列だったり、トイレの汚いレストランがあったり、などなど。でも、不思議と慣れるもので、住めば都といいますが、3ヶ月経ったときにはすっかり馴染んでいましたね。
Q.Betterの対応、スタッフはどうでしたか?
学校選定の際には、リアルタイムでの学校の状況を教えていただき、パンフレットやホームページだけでは知りえない生の情報を確認することができ、とても参考になりました。
滞在中も何度も学校まで視察にきてくださり、状況を事細かに確認してくだださったことで、何の問題もなく快適に留学生活を過ごすことができました。
Q.Betterはどうやって知りましたか?
知人の紹介により知りました。
Q.英語を将来どのように活かしていきたいですか?または今英語が活かせた仕事をしてみてどうですか?
一先ずは今後のオーストラリア留学にて、今回学んだスキルを軸に、もっとレベルアップさせることのみです。
Q.これからフィリピン留学を検討されている方にメッセージをお願いします!
フィリピン留学では、マンツーマンの授業が受けられることと、グループレッスンも少人数で行われるため自分のペース、レベルに合わせて効率的に勉強できる点がオススメです。
ただし、行かれる前に簡単な文法や単語は必ず覚えていくべきです。
学校が始まってからは、授業の復習や他に勉強したい内容に追われます。
もし、自分が留学に行く前に戻れるなら、もっと事前に勉強してから行くと思います。