夜は街中がクラブになります!フィリピーナギャルも盛り上がってます!
フィリピンのセブ島では毎年1月にシヌログ祭りという大きな祭りが開かれます。シヌログ祭りは1週間続いて行なわれるのですが、メインイベントとなるパレードは1月の第三日曜日に行なわれます。今年は昨日2016/1/17(日曜)に行われました。このパレードの参加者は400万人がとも言われ、セブ市全体を巻き込んだ大パレードが1日中行われます。
セブ島だけではなく、フィリピンの各地、世界中からシヌログに参加する人が訪れ、セブ市内のホテルは全て満室となってしまうほどの賑わいとなります。
もちろん留学生も多く訪れます!!!!
パレードの様子!!!子供も大人も楽しみます!!!
シヌログ祭りとは?
アジア唯一のキリスト教国家フィリピンは国民の90%以上がカトリックを信仰する国ですが、セブ島を含むフィリピンのビサヤ地方ではサントニーニョ(Sto.Nino)という幼きイエスを篤く信仰しています。シヌログフェスティバルは、このサントニーニョを祝うためのお祭りです。
サントニーニョと高くかかえ踊るダンサー(サントニーニョはイエスキリストの子供)
祭り中に露店で売られているお面150peso(約400円)安い!!!!!!!!
セブ島シヌログ祭はローカルの言葉でSinulog(踊る)と Festival(祭り)という意味です。元々は、伝統的な踊りだったんですが発展してゆき、現在ではシヌログの開催中に様々な種類のダンスコンテストも同時に行なわれるほどになっています。もちろん、パレードでもさまざまなダンスが行なわれています。参加者は皆「Pit Senor! VIVA! Sto.Nino!」(セニョール、お力を。サントニーニョ万歳!)と声をあげながらパレードを進めます。
バケツの中にペンキを垂らし腕を入れて出すと腕に綺麗なマーブル模様が!
街中では「ピットセニョール」と言いながらペンキをつけられたり、カメラを向ければみんなピースで記念撮影!フィリピン人は音楽大好き!カラオケ大好き!踊り大好き!なのでシヌログフェスティバルの名の通り、街ではみんな国籍性別問わず踊りまくり飲みまくりです!本当に楽しいフェスティバルです!!!
パレードは朝から晩まで1日中続きます。また、どの場所にも露店が立ち並んでいますので、ビールを飲んだり、ご飯を食べながら祭りを楽しみましょう。